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2004年5月21日 (金)

蛍の光

蛍の光、窓の雪。
書(ふみ)読む月日、重ねつつ。
いつしか年も、すぎの戸を、
明けてぞ、今朝は、別れゆく。

以上が、日本語の「蛍の光」の歌詞である。この歌の原曲はスコットランドのもので、"Auld Lang Syne”という。
すなわち、
Should auld acquaintance be forgot,  
And never brought to mind?
Should auld acquaintance be forgot,
And days o' lang syne!
For auld lang syne, my dear
For auld lang syne,
We'll tak a cup o' kindness yet
For auld lang syne!

auld=old, forgot=fogotten, o' lang syne=of long ago, tak' a cup o'=take a cup of

意味は、
昔の友情は忘れ去られ、もう思い出す事もないのだろうか?
昔の友情は忘れ去られ、もう過去のものなのだろうか!
遠い昔を思い出し、友よ
遠い昔を思い出して、
さあ、友情の祝杯を上げよう
遠い昔を思い出して!
となる。

両者の内容が、別れと再会の点で、全く意味が正反対になっているのは、非常に面白い。
「蛍の光」の詩は、確かに時代背景というものが反映されており、「仰げば尊し」と共に、現在、教育現場では人気がないそうであるが、原曲は旧友との友情を祝う内容なので、むしろこちらの方が今風であり、大いに世間に広められて良さそうだ。

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