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2005年10月17日 (月)

架け替えか保存か(潮見橋)

鹿児島市の南部の和田川に架かる潮見橋が年内にも撤去され架け替えられるそうだ。潮見橋は1890(明治23)年に造られ、市内では唯一の三連アーチの石橋であり、歴史的価値もある。潮見橋の現地保存を求める地元有志の会が署名活動を展開しているらしく、賭け替えか保存かで地元も揺れている。

現地を観てきた私の率直な感想であるが、今後もこのままの状態で保存するのは極めて困難だと思った。市街地を流れる河川の多くは放水路化している。大雨のときには莫大な水量が濁流となって一気に流れ出すことになり、この老朽化した明治の産物が末永く現状を維持できるか疑問が残る。また宅地化された周囲にぽかりと石橋が存在していてあまり景観もよろしくない。

地元有志の会の保存の運動も理解できるが、安全面を考慮した場合、やはり早期の架け替えを計画している市の方針を支持せざるを得ない。要するに不測の事態が起きた場合、誰が責任をとるかということだ。

この石橋が造られた当時の面影を残す田園風景がよく似合う川が流れる場所に移設して欲しい。あるいは公園に移設してはどうだろうか?平川動物公園でも良いだろうし。

shiomibashi

在りし日の潮見橋(発見・鹿児島!blog)

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