2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »

2005年11月

2005年11月20日 (日)

安納芋

安納芋が手に入った。種子島産の小振りのさつま芋で、オレンジ色の中身が食欲をそそる。

最近は芋焼酎にしろ、この安納芋にしろ、都会からの流行がフィードバックされて地元に返ってくる。芋焼酎などは鹿児島の人間にとって安くてほどよい気持ちになれるため、お湯割りで飲むのが一般的で、都会の人のようにこだわりを持って多種多様なかたちで飲んでいるわけではなかった。都会の人のこだわりが今日の鹿児島の芋焼酎の隆盛にもつながったともいえるのだ。安納芋にしても東京のデパートでもてはやされているということがテレビで紹介され、その評判がにわかに鹿児島にも伝わって来たのである。

この芋は小振りである分甘さが凝縮されているようで、焦げた皮の部分もかなり美味である。オレンジ色のしっとりとした中身は無論甘いのだが、くどさが無く後味もすっきりとしている。

昔はさつま芋のことを場所によっては「八里」と呼んだそうだ。栗(九里)に比べて味が今ひとつだったのがその理由らしいが、この安納芋を食べていると、そんな昔の評判など気にする由もない。

« 2005年10月 | トップページ | 2005年12月 »

無料ブログはココログ