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2008年11月24日 (月)

民主党さん、又相乗りですか?

民主党の川内博史議員は「ガソリン値下げ隊隊長」と呼ばれているらしい。民主党が今年の春、ガソリン税の暫定税率廃止を目指したとき、彼が先頭に立ってその論陣を張ったためらしいのだが、これは全くお粗末なネーミングである。彼は「ウルトラマン」や「仮面ライダー」などの真っ只中の世代なので、「警備隊ごっこ」が好きなのかもしれないが、悪ふざけが酷過ぎる。

その民主党は、今年の7月の鹿児島県知事選挙の際、現役の伊藤裕一郎氏支持に回った。その伊藤氏と言えば、地方の財源破綻を危惧して、暫定税率堅持を強く主張していた。そして「ガソリン値下げ隊隊長」の川内議員は、鹿児島県選出の国会議員ではないが、鹿児島県出身ということで、何と伊藤氏の応援に熱心に回っていたのだ。こういうのを破廉恥極まりないと言うのだろう。

民主党は、県知事選においては、独自候補を擁立せず、自民、公明、社民とともに相乗りをしてしまい、多くの県民を失望させた。そして来る30日の鹿児島市長選では、再び、自民、公明、社民らとの相乗りを考えているのだ。こういうやり方は世間一般では「手抜き」と呼ばれている。

選挙民は、例え現役の首長が絶対優位であっても、チャレンジャーとしての気概を持ち、手応えの感じられる選挙戦を対抗馬に求めるのだ。民主党は、二大政党制を標榜して国政に臨んでおきながら、地方選では、道理を軽んじて、ちゃっかりと現役支持に回る始末。しかも知事選に続いて、躊躇することなく、市長選も「相乗り街道」大爆走である。

今回も共産党系の女性のみが対立候補として出馬している。民主党は何て覇気の無い政党なのだろう。こうなってくると、あまり賢明なやり方ではないが、共産党候補に同情票を投じたくなる。ふ〜ん、恐らく投票率は40%を割り込むだろうけど。

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