マウスウォッシュは口内ガンを引き起こす場合があり、スーパーマーケットの棚から取り除かれるべきである、と専門家は述べた。オーストラリアの学者の最新の研究によれば、それらに含まれるアルコールが、この病気の危険性を増長させる十分な証拠があるということだ。
マイケル・マッカラ教授は(オーストラリア、デンタルジャーナルに発表された記事によれば)数種類のマウスウォッシュは、ワインやビールよりもより危険であると述べた。それらにはかなり高い濃度のアルコールが含まれているらしい。それらは処方された短期の使用に限定されるべきであるそうだ。
「口内ガンの患者を診断しますが、アルコールが含まれているマウスウォッシュより高いリスクがある要因は他にはない。それら全ての証拠を検証した結果が研究の成果です。」と教授は語った。
喫煙やアルコールの消費は、口内ガンの重大な危険要因であり、毎年イギリスで5000人もの患者数に上り、1600人が死亡している。
メルボルン大学のマッカラ教授は、アルコールが含まれたマウスウォッシュは、ニコチンのような発がん性物質が口内に容易に入り込むことことを可能にしている、と言った。アセトアルデヒドと呼ばれる有害な製品が口内に充満したとき、口腔に蓄積される可能性があるらしい。
この調査は3,210人を対象とした国際的な研究報告であり、毎日のようにマウスウォッシュを使用すると、頭頸部癌への「重要な危険要素」になることが分かった。この結果は喫煙者にとっては最悪のものであり、口腔癌、咽頭および喉頭癌が9倍増加した。アルコールを飲んだ場合には危険が5倍以上になった。
昨晩、英国歯科学会のスポークスマンは、「証拠は決定的でないし、さらなる研究が必要である。」と述べた。英国癌研究所は、「マウスウォッシュの利用者は口腔衛生に関する意識がかなり低く、マウスウォッシュが原因なのか、不衛生が原因なのか、そのための解明のリサーチが必要となる。」と述べた。
ジョンソン・エンド・ジョンソンのスポークスマン(リステリンという商品の会社)は、この疑義を打ち消した。「この貧弱な調査は、臨床データの単なる一部に過ぎない。これまで30年間にわたり公表された論文のうち、少なくともここ10年に及ぶ疫学の研究から、アルコール含有のマウスウォッシュに口内癌の危険性増大の決定的証拠はない。」とスポークスマンは述べた。 (デイリーメイルの記事より)
Mouthwash 'causes oral cancer' and should be pulled from supermarkets, say experts(Dailymail.co.uk)
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