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2009年5月

2009年5月23日 (土)

星の王子さま

ひょんなことから、サン=テグジュペリの「星の王子さま」を読むことになった。サン=テグジュペリといえば、学生時代に「人間の土地」や「夜間飛行」を読んだ記憶があるのだが、随分昔のことなので、詳細な内容については忘れてしまった。

砂漠で出会った王子さまは「ヒツジの絵をかいて」と「ぼく」に話しかけてきた。王子さまは「どこかほかの星」からやってきて、その星は「やっと家くらいの大きさ」で、星には「バオバブ」の木があって、「バオバブ」が繁殖しすぎると星が破裂してしまうことになり、そのため王子さまは、それをひっこぬかなければならず、またある日どこからか飛んできた花が芽をふいて、花を咲かせ、花はじぶんの美しさをはなにかけ、わがままで、王子さまはうんざりしてしまった。星には2つの活火山と1つの休火山があって、王子さまは煙突掃除のように火山のすすはらいをしていた。

そんな星の生活に別れを告げた王子さまは、わがままな王さまが独り住んでいる星にたどり着いた。この王さまは出会った人にいきなり命令を下す人であった。二ばんめの星には「うぬぼれ男」が住んでおり、三ばんめの星には「呑み助」が、四ばんめには「実業屋」が、五ばんめは一分間が一日の長さである星で、絶えず街灯を付けたり消したりしている点燈夫がいて、六ばんめには風変わりな地理学者がいて、そしてたどり着いたのが地球であった。その地球で出会ったキツネに「心で見ないと、ものごとはよく見えない」と王子は教えられる。

以上の話の流れは縮図化された大人社会への痛烈な批判と捉えることもできるが、作者の真意がどこにあるのか、私には分からない。けれど王子さまが最後のほうで、自分のからだが重過ぎて持っていけない、それは「古いぬけがら」と同じだと言ったことばが、サン=テグジュペリ自身の生き方と連なっているようにも思えた。


2009年5月21日 (木)

禁断の領域

いつものようにamazonのサイトを眺めていると、ホームベーカリーが目に留まった。安いものだと1万円前後である。休みの日に自家製のパンで朝食をいただくのも悪くない。衝動買いの虫が疼いているのを感じた。今までの私であればそのまま突っ走るのだが、今回はちょいと違う。

買った人のレビューを読むと、「手軽」だとか、「簡単」だとかの言葉が並ぶ。小麦粉とイーストを機械に投入しておけば、なるほど誰でも楽に作れるのは理解できる。しかしながら、そのような単純なことを反復していると飽きるに決まっている。

そこで、パン作りのレシピを検索してみた。小麦粉を手でこね、培養した自家製天然酵母を用い、美味しそうなパンを作っている。そこには機械に頼らない手作りの醍醐味が語られていた。「これだ!」と私はうなずいた。

パン型はネットで1200〜300円前後であったが、「ナフコ」に行ったら、やはりそれくらいの値段で売っていたので、少し余裕のある1.5斤の型を買った。その他の器具は「ダイソー」がとにかく安かったので、そこで買った。

小麦粉をこねるのはちょっとした力仕事だが、楽しみだと思えば苦にならない。一応レシピ通りに作ってみた。一回目は失敗した。レシピのオーブンの設定と自宅のオーブンレンジの性能に多少誤差があるようだ。焼きが浅かった。安い電子レンジとの兼用機なので、火力が弱かったようだ。そのあたりを修正して後日再度チャレンジ。成功した。

自家製のパンは大量生産のものに比べて、モッチリとして美味しかった。恐らく含有水分が多いのかもしれない。1.5斤のパン型は正解だった。これくらいの量だと実用的ともいえるからだ。失敗を避けるために、市販のドライイーストを利用したが、天然酵母の培養も順調だ。スーパーでブドウを買ってきて、空瓶にブドウを入れ、砂糖と水を加えたら、2日目から泡が出てきて、更に5日目には甘酸っぱい香りと微かなアルコールの匂いがするので、完成したようだ。今週末、天然酵母でチャレンジしてみようと思う。やっぱホームベーカリーにしなくて良かった。これで的場浩司には勝ったぜ!

以下は私が参考にしたレシピです。

Cpicon ✿イギリスパン✿ by 満月152000
Cpicon 酵母を増やして発酵力の強い酵母液の作り方 by ღライチღ
Cpicon ♥♡フルーツ de 自家製酵母♡♥ by くりぼぉ

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