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2010年1月

2010年1月17日 (日)

床下の小人たち

amazonにオーダーしていた本が届いた。"The BORROWERS"というタイトルで、邦題は「床下の小人たち」。今年の夏にスタジオジブリが上映する「借りぐらしのアリエッティ」の原作で、イギリス人のメアリー・ノートンの作品である。

「台所の床下は間借り人達の世界である。ポッドとホミリー、そして娘のアリエッティの3人のクロック一家が住んでいるのだ。彼らのちっぽけな部屋には、マッチ箱で作ったドレッサーがあり、壁に掛けられた切手が、絵画のように飾られている。彼らは必要とあらば、上に住んでいる人間たちから簡単にそれらを拝借するのだ。何と快適な生活であろう。

快適な生活...しかし子供には退屈かも。父親のポッドには上の世界へ行くことが許されている。人間は見つかると危険な、巨大な生き物なのだ。一度見つかったら、間借り人達はもう姿を消してしまう。けれどアリエッティは聞く耳を持たない。上には人間の男の子がいた。アリエッティは男の子に夢中なのだ。(本の裏表紙からの引用)」

「人間たち」は原文では"human beans"となっている。恐らく"human being"からの転用であろう。beanには「つまらないもの」という意味がある。児童文学ということだが、空想世界の描写なので、注意して読まないと、内容が把握できない。クロック家の部屋の様子は、挿絵があるので助かる。英語圏ではかなり有名な作品らしいので、結構あちらでも映画化は話題になるのでは。

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