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2011年10月20日 (木)

蒼い星くず

田辺令吉アナのラジオ番組「おはよう!発車オーライ」を聴いていたら、12月に鹿児島で開催される「寺内タケシとブルージーンズ」のコンサートのことが紹介され、「蒼い星くず」が放送された。この曲は加山雄三主演の映画「アルプスの若大将」の挿入歌で、加山雄三とブルージーンズがパーティの余興として演奏するシーンに使われた。

加山雄三の「若大将シリーズ」は今まで何度かブームが起こり、後年、私もそのブームに便乗して好きになった一人である。この作品は1966年に劇場公開されたのだが、京南大学の学生である田沼雄一 (加山雄三)が教授のヨーロッパでの学会出席に同行し、スイスで偶然パン・アメリカン航空社員の岸澄子(星由里子)と出会い、澄子とのロマンスが始まるという設定である。

パンナムと言えば、「兼高かおる世界の旅」の協賛企業のイメージが強烈に私の頭に焼き付いている。LCCの台頭で身近になった海外旅行であるが、映画公開当時、海外旅行は庶民には全く高嶺の花で、パンナムはまさに憧れのブランドだったのである。田沼雄一と岸澄子は偶然にもローマで再会するのだが、その際、澄子はパンナムのブルーの制服姿で華麗に登場している。

岸澄子役の星由里子さんは勿論現在でも綺麗な方だが、お若いころの星さんは本当に美しい。彼女の清楚で控えめな雰囲気が「澄ちゃん」ファンにはたまらなかった。星さんは、最近では大河ドラマ「篤姫」で、近衛家の老女、村岡役を演じておられたのが思い出される。

大相撲の表彰式で、パンナムの賞品授与の際に「ヒョーショージョー」という日本語で有名になったデビッド・ジョーンズさんが映画にゲストとして出演され、また外人タレントの先輩格のイーデス・ハンソンさんもフランス人女子学生として登場する。一介の学生が教授の海外出張に同行するとか、社会人である澄子と普通に恋に落ちるとか、かなり無理のある映画の設定ではあるが、面白い娯楽作品に仕上がっている。


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