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2012年2月

2012年2月23日 (木)

ホワイトタイガー

昨年の11月に生まれたばかりの平川動物公園のホワイトタイガー。今月の10日より一般公開されている。隣の檻のベンガルトラの黄色と比べると、その白さが際立つ。尚、子供のホワイトタイガーは午前10時から午後1時までの公開となっている。

Tiger1
撮影当日は暖かな日和だったので、トラの赤ちゃんも大あくび。

Tiger2
可愛さを感じる期間もそう長くないのかな。

Tiger3
2012年3月9日までトラの赤ちゃんの名前を公募しているそうです。詳しくは下記のホームページを参照してください。

平川動物公園の公式サイト


2012年2月18日 (土)

ミッシュブロート

ベッカライ・ダンケンでよく購入するのがミッシュブロート(Mischbrot)である。ミッシュブロートは、ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン、バイエルン、ヘッセンなどでは灰色パン(Graubrot)と呼ばれ、南ドイツ、オーストリア、スイスでは黒パン(Schwarzbrot )と呼ばれる。つまり小麦粉とライ麦粉がミックスされたパンのこと。ミッシュ(misch)の意味はまさにミックスと同義である。

ミッシュブロートはライ麦パンよりもマイルドな風味で、中身も柔らかい。ドイツでパンと言えば、このミッシュブロートを指す。ミッシュブロートは更に三つのカテゴリーに分かれる。ロッゲン・ミッシュブロート、ヴァイツェン・ミッシュブロート、そしてミッシュブロートだ。

ドイツでは食品の定義は厳格で、例えばビール純粋令では「ビールは、麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする」と規定されている。日本のように米を入れる事は許されない。上記の三つのカテゴリーにも原材料による明確な区分けがある。ミッシュブロートは小麦粉とライ麦粉の配合比が1:1になる。

このパンはトーストせず、そのままハムやチーズをサンドして食べるのが一般的だが、もちろん決まりがあるわけではない。私は焼かずにそのままバターを塗り、ハムをのせる。このパンのコーヒーとの相性は抜群だ。

Mischbrot(Wikipedia)

ベッカライ・ダンケンの公式サイト

2012年2月14日 (火)

なごり雪

伊勢正三の「なごり雪」を初めて聴いたとき、言い知れぬ感情が込み上げてきた。なんて無垢な歌詞なのだろうかと。この曲はかぐや姫のアルバム「三階建の詩」に収められたもので、伊勢正三自身の作品だ。

早春の頃に、男性が大切な女性との別れを切々と歌ったもので、こういった情景は日本人なら誰でも描ける原風景だろう。説明は要らない。

鹿児島は今日は曇り空であったが、時折日も差し、とても暖かった。20度近くまで気温が上がったようだ。無論、何度も寒さはぶり返すだろうが、春の足音は聞こえる。そして3月11日も訪れる。

我々はあの日のことを忘れません。一緒に前を見つめましょう。明日を信じて。

2012年2月11日 (土)

男の肖像

塩野七生さんの「男の肖像」に西郷隆盛のはなしがある。そこに「一日に西郷に接すれば、一日の愛生ず。三日接すれば、三日の愛生ず。親愛日に加わり、今は去るべくもあらず。ただ、生死をともにせんのみ。」の一文が紹介されている。これは旧中津藩藩士、増田宋太郎のことばだ。

西郷隆盛に直に接すると、その人柄に陶酔し、死を共にすることも厭わなくなるそうだ。塩野さんはこう記している。忘れてならないことだが、人間の願望の最たるものは、安らかな死、につきる。この人の許で死ぬならば、死さえも甘く変るとなればどうだろう。私がもしもあの時代に生まれていたならば、坂本龍馬あたりは他の女たちにまかせておいて、西郷隆盛に惚れたであろう。(下線部は男の肖像 塩野七生 文春文庫107頁からの引用)

「惚れた」とは多少のリップサービスもあるかもしれないが、西郷隆盛ほど先入観に囲まれ、人柄があまり知られていない偉人も稀だろう。例えば大河ドラマの配役を見渡すと、「翔ぶが如く」は西郷が西田敏行、龍馬は佐藤浩市。「新選組!」は西郷が宇梶剛士、龍馬が江口洋介。「篤姫」は西郷が小澤征悦、龍馬が玉木宏。そして「龍馬伝」では西郷が高橋克実で、龍馬はもちろん福山雅治となっていた。

坂本龍馬はいわゆる「自由人」としての颯爽としたイメージが強いし、組織にがんじがらめになっているサラリーマンからすれば、眩しく映るのだろうか。私はまだまだ西郷さんのことを知らない。もう少し勉強しようと思う。けれど鹿児島弁で「せごどん」と呼べる西郷さんが好きだ。斜に構えなくても良い西郷さん。愛犬の「つん」と一緒の上野の西郷さんは穏やかで頼もしい。それで十分。



2012年2月 5日 (日)

内田光子の「皇帝」

ウィルヘルム・バックハウスによるベートーベンのピアノ協奏曲「皇帝」は名盤の誉れ高いし、私も長年聴いてきたが、1959年の録音で、50年以上の年月が経っており、録音テープのヒスノイズがかなり目立つ。大きな音量で聴くのは辛い。名器"Bösendorfer"の音色がお好みの方もおられるだろうが。

内田光子の「皇帝」は1998年の録音で、10年以上の歳月が流れたが、クリアなサウンドで、テクノロジーの格段の進歩を見せつけられる。ピアノの専門的なことは分らないが、強靭なタッチであるし、その上たおやかな表情がある。内田の篤実な人柄がストレートに伝わってくる。美しいとしか言いようがない。

故クルト・ザンデルリンクの手堅いサポートを得たこの演奏は、とにかく録音が素晴らしく、ピアノの表現力を十分に堪能できる。amazon経由でRAREWAVES-JPから購入した。ピアノ協奏曲全集中の一枚であり、買った時点での値段はCD3枚組、送料込みで¥1,492。


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