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04/05/2013

ミザルー

早朝の「クラシック倶楽部」でエベーヌ弦楽四重奏団(Quatuor Ébène)の演奏が楽しめた。フランスのカルテットで、"Ébène"とはフランス語で「黒檀」を意味する。黒檀は弦楽器の指板やフィッティングに使われるそうだ。モーツアルトやドビュッシーの弦楽四重奏曲と並んで、フランス人らしくエデン・アーベ(Eden Ahbez)の「ネイチャーボーイ」、武満徹が編曲した「枯葉」、そしてアメリカ映画「パルプフィクション」で有名になった「ミザルー」(Misirlou)が披露された。

ミザルーは元々ギリシャの伝統音楽で、パルプフィクションにアメリカのディック・デイルのアレンジ曲が挿入され、彼の演奏がリバイバルヒットとなった。エベーヌ弦楽四重奏団の演奏は、この曲のエスニックな色彩感を効果的に捉えている。ネイチャーボーイや枯葉もジャズやシャンソンの要素が取り入れられて素晴らしかった。


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