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01/08/2014

PHOTO CD

お正月と言えば身の回りの整理整頓をするのが常だ。撮りためた写真のCDを整理していたら、"Photo CD"を見つけた。懐かしい。インターネットが普及し始めた頃、その流れにカメラが追いつけず、アナログカメラで撮ったフィルムはデジタル化する手間がかかった。

ニコンなどのカメラメーカーによるフィルムスキャナーはかなり高価で、ホビーユーザーには手が出なかった。富士フイルムがポジの映像を"Photo CD"に焼き付けるサービスを受付ていて、廉価なフィルムスキャナーが登場するまでこれを利用していた。フィルムに付着していたゴミなどはきれいに除去してCDを返却してくれ、助かった。

デジタルカメラが一般に普及し始めたのは1995年発売のカシオの"QV-10"の登場が大きい。画素数は僅か25万画素だったが、液晶モニターを搭載することで扱い易くなったが、値段は6万5,000円もした。現在コンデジ?ながら、シグマの"Merrill"のように4600万画素を誇る化け物みたいなカメラが、5万円を割る値段で発売される昨今、凄いとしか表現できない。

カメラがアナログからデジタルになる際に、過渡期としてフィルムスキャナーの需要があった。デジタル化は時代の趨勢とでも言うべきだろうが、手間を惜しまずに写真を撮るという流れは、今でもあるようだ。アナログレコードが再び脚光を浴びているのと同じく、銀塩カメラも未だにカメラメーカーの商品カタログに載っている。志向の多様化、すなわち贅沢な時代だ。

National
新宿副都心から眺望する国立競技場 今年の7月より解体作業が始まるらしい。

Umibe_2
大阪湾の夕景

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