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2014年6月30日 (月)

吹上海浜公園とクロツラヘラサギ(発見・鹿児島!)

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平穏なクロツラヘラサギのテリトリーにマナヅルが侵入。

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クロツラヘラサギ/2002.12撮影 その他は2000.5撮影

吹上浜海浜公園は、南さつま市の万之瀬川河口周辺の約110haの区域に昭和61年オープンした。域内には絶滅が危惧されている世界的に貴重なクロツラヘラサギ(英名 Black-faced Spoonbill)が越冬のため大陸より飛来し、干潮時に万之瀬川の中洲や浅瀬でえさを捕食しているようすを公園内にある「野鳥観察の家」で観察することができる。(フィールドスコープが完備され、バードウォッチングを楽しむ事ができる。)

BirdLife Internationalの発表によれば、2004年には世界中でクロツラヘラサギが22%増の1,475羽に達した事が明らかになった。1989ー1990の冬期には294羽しか確認できなかったが、その後90年代に入って回復が見られ、2003年には1000羽を超えるようになった。(2003年に9.3%、2004年に13%、そして現在22%に増加した。)ただ、香港バードウォッチング協会はクロツラヘラサギが特定の地域に集中して棲息し、そのため棲息地域の減少やそれに伴う疫病による個体数の減少という危険にさらされていると警告している。

2011年、クロツラヘラサギの個体数は大幅な減少を示した。2010年の2,347から2011年の1,848へと20%も減少した。これは IUCN((=International Union for Conservation of Nature/国際自然保護連合)によってレッドリスト(絶滅危惧種)になったことを意味する。越冬地の棲息数が最も多い台湾では、2010年の1,280から2011年には843と34%の減少が確認された。個体数の減少の大きな原因は棲息地の開発による環境の悪化だ。

BirdLife International

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