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2014年7月 6日 (日)

肥薩おれんじ鉄道PART2(発見・鹿児島!)

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イベント兼用型車両「おれんじちゃん」
JR九州新幹線出水駅に隣接した旧JR九州鹿児島本線出水駅の敷地に肥薩おれんじ鉄道の車両基地がある。写真は整備庫にて待機中の「おれんじちゃん」。車両は貸し切ることができる。

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出水市ツル観察センター(出水市、出水駅下車) 
毎年、出水には越冬のために、中国やロシアから一万羽を超えるツルが飛来する。観察センターはそれに合わせて11月から3月まで営業し、ボランティアのガイドによるツルについての詳しい説明を聞くことができる。

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マナヅルの一団
ツルは夜が明けると、餌を求めてねぐらを一斉に飛び立つ。

出水平野のツル
出水平野で越冬するツルはほとんどがナベヅルとマナヅルであるが、ナベヅルの全体の生息数は約1万羽で、その8割までもが出水に飛来する。そのため、近年国境を越えて伝染する鳥インフルエンザ等の影響による種の絶滅を危惧して、飛来地を分散して、伝染病の蔓延の危険負担を軽減する試みが検討されている。なお、ナベヅルとマナヅルの他に、クロヅル、ソデグロヅル、カナダヅルなどの希少種のすがたを観ることもできる。

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出水武家屋敷群(出水市、出水駅下車) 

薩摩藩の外城制度
江戸時代、島津氏は領地を100を超える区画に分割し、そこに外城衆中と呼ばれる士族を配置し、それぞれの行政区で行政と防衛の任につかせた。これを外城制度という。外城には地頭所と呼ばれる藩の直轄地と私領とあり、肥後との国境のある出水は藩の直轄地として、重要な防衛上の役割を担っていた。その外城の中心地に麓と呼ばれる武士階級の居住地があり、出水麓地区は現在でも石垣に囲まれた瀟洒な武家屋敷が立ち並び、往時の面影を垣間見ることができる。

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牛ノ浜駅(阿久根市)
国道3号線をはさんで向かいに東シナ海が望める。

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川内(高城)温泉(1)薩摩川内市、西方駅、川内駅下車

古くから湯治場や保養地として利用されてきた。文和年間(14世紀)に発見されたとも、約400年前に宣教師により発見されたとも言われている。西郷隆盛がしばしば利用したところとして知られている。現在は地元の人々を中心に、手軽な保養地として利用されている。湯布院や黒川のような華やかさはないが、鄙びた風情のためか、その気軽さがかえって心地よい。日本の名湯百選に名を連ねている。尚西方駅、川内駅からバス(南国バス)も運行されているので利用すると良い。

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川内(高城)温泉(2)

三国名勝図会にも「温泉地頭舘亥方凡そ二里、麦之浦村湯田に温泉二カ所あり、その間相距ること二町余にて、二カ所共に湯性灰汁気に硫黄気を兼ぬ、疝癪及び筋骨の拘攣、湿気、上気等の諸痾を癒す神効あり、遐邇の浴客絶えることなし」とある。往時も湯治場として賑わいを見せていたことが偲ばれる。
*三国名勝図会 藩命により五代秀尭、橋口兼柄らが編纂。薩摩藩内の名勝を図解入りで解説してある。なお三国とは薩摩、大隅、日向をさす。

肥薩おれんじ鉄道PART1(発見・鹿児島!)

肥薩おれんじ鉄道PART3(発見・鹿児島!)


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