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2015年10月 4日 (日)

日本人って

今朝、NHKラジオ第2の「こころをよむ」という番組を聴いていた。テーマは「いま生きる武士道」で、2013年7月のJR南浦和駅での女性客救出の話が取り上げられていた。JR南浦和駅京浜東北線ホームで、電車を降りようとした女性がホームと車両の間に落ち、体を挟まれてしまった。しかし駅員や駅のホームに居合わせた乗客が一致団結して車両を押し上げ、女性を救出するにいたった。幸い女性は目立った怪我もなく、偶然現場に居た読売新聞の記者がこれを報道したのだ。

するとこのニュースが世界中を駆け巡り、大きな話題となった。恥ずかしながら、これほどの事件を私は全く知らなかったので、事の全容を把握できなかったのだが、当日の現場の写真を見て、改めて私も感動した。世界中の人がこの報道に驚嘆したのは、もし自国で同じような事が起きても、日本人のような行動には繋がらなかったであろうとする点であった。

南浦和駅に居合わせ、女性を救助した方々の行為は賞賛に値するが、日本の他の場所で同じような事件が起きても、その場に居合わせた人々は、やはり同じ行動をするに違いない。上手く説明できないが、個々の利益よりも、より大きな社会全体の調和を重んじる姿勢が各々日本人に染み付いているいるのではないかと考える。

2年以上前の話で、もう読売新聞のサイトにこの記事は掲載されていない。記事のデータベースが豊富な外国メディアのサイトに未だに掲載されていたので、紹介する。この事件の扱いも他の事件と何ら変わらない読売新聞の対応も、とても日本的だと思った。

Mind the gap! Commuters in Japan push 30,000kg train carriage off trapped woman(Independent.co.uk)
この写真は本当に感動ものだ。

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