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March 2016

03/29/2016

飫肥天

宮崎県日南市の飫肥城の桜を見に出かけたが、あいにくつぼみの状態で、一足早かったようだ。それでも飫肥城の優雅な姿に見惚れた。島津の勢力に対峙し、廃藩置県まで飫肥藩主としてこの地を治めた伊東氏の屈強な精神が伝わってくる名城だ。

当地の郷土料理、飫肥天の評判を聞きつけたのも、足を運んだ理由の一つだ。魚のすり身を成型し、油で揚げる点はさつま揚げと同じだが、更に豆腐を加えているので、淡白な味わいになっており、これはこれでとても美味しい。

桜は恐らく今週末(4/1〜)あたりから開花すると思うので、飫肥城下町保存会に確認すると良い。

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飫肥城大手門  昭和53年(1978)に再建された。

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元祖おび天本舗本店 飫肥城にほど近い。帰宅後、早速夕食で味わったが、そのままでも食が進む。

元祖おび天本舗のサイト

撮影にはiPhoneを使用しました。

03/21/2016

アベックラーメン

最近、アベックなんて言葉を使う人は余りいないかもしれない。アベック(avec)とはフランス語で「一緒に」という意味で、英語のwithに相当する単語(例えば、Je chante cette chanson avec toi.私は君と一緒にこの歌をうたいます)だ。熊本の五木食品から発売されている「アベックラーメン」はソーメンと同じ棒状の乾燥麺なので、歯ごたえがあって、美味しいし、しかも安い。近所の「スーパータイヨー」でいつも買って食べている。

私は麺を固めに茹で、それをどんぶりに移し、残り汁でカットしたキャベツやモヤシを加えて茹て、野菜とお湯をそのままどんぶりに入れて食べる。スープの濃さはお湯の量を調整してできるし、簡単だ。麺や野菜は別茹でにした方が良いのかもしれないが、面倒くさいので、全て一緒に茹でる。九州以外でも「ドンキホーテ」や百円ショップあたりで売っているらしいが、まだの人はどうぞお試しください。

Avec
野菜をたっぷり載せて食べると美味しいですよ。


03/15/2016

絶景露天風呂「たまて箱温泉」

この間、砂むし温泉「砂湯里」に行ったとき、ついでに「たまて箱温泉」にも足を延ばそうと目論んだが、当日は奇数日で、開聞岳側の露天風呂は女性専用日であり、次回へのお預けとなった。仕切り直しで、快晴のこの日に照準を合せた。偶数日で男性が使える日だ。砂湯里で買った一年間有効の半券を使う日がやってきた。

そうは言っても、正真正銘の露天風呂なので、カメラなどの映像機材の持ち込みは御法度である。徐に屋外に足を踏み入れた瞬間、あまりの感動に二の句が継げなかった。「絶景」という表現はここのためにあるのか。例え映像技術が発展して、4Kとか8Kとかの媒体を用いても、それは無に等しい。テクノロジーなど、所詮人間の理解の範囲でしか動作しないのだ。

我々は素晴らしい言葉をもっているではないか。そう、「百聞は一見にしかず」という故事を!

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たまて箱温泉受付前の駐車場にて  背景は天狗伝説のある「奇岩竹山」。

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当日の開聞岳の姿  眼下に砂むし温泉「砂湯里」が見える。露天風呂での大パノラマをイメージする手がかりになれば。また脚力に自信のある方は、砂湯里で入浴したあと、急峻な階段をよじ登って、たまて箱温泉でもう一度入湯すると良い。

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鹿児島県のサイト"KAGOSHIMA ENERGETIC JAPAN"でも紹介された「山川製塩工場跡地」。たまて箱温泉の隣接地である。ビデオではドローンによる撮影が印象深かった。絶え間ない水蒸気の噴出に圧倒される。

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噴出した水蒸気は熱湯となって、伏目海岸へと流れ落ちる。その光景に言葉も無い。

※今回も撮影にはiPhoneを利用しました。


03/10/2016

山川砂むし温泉「砂湯里」

先月、指宿市山川の砂むし温泉「砂湯里」に行ってきた。鹿児島県のサイト"KAGOSHIMA ENERGETIC JAPAN"のビデオを観て以来、じっとしていられなくなったのだ。

受付で「カメラを持ち込めますか?」と尋ねたら大丈夫と返事があった。指宿市の中心部から離れているが、かえって秘湯の趣が備わり、旅の気分が増す。浴衣に着替え、受付横の砂場に足を運ぶと、係の人が優しく案内してくれた。東シナ海に面しているため、波の響くやや大きめの音が野趣溢れて、心地よい。

砂の重みを感じたが、上下から熱が伝わってきて、さながらサンドイッチになったような気分だ。時間が経つにつれ、砂の重みにも熱にも体が慣れ、穏やかで非日常的な感覚に没頭できた。係に断って、周りの風景をiPhoneで撮ってみたが、開聞岳の優美な姿に見入ってしまった。

都会の喧噪の中で、抑鬱な日々を送り、心身ともに疲れ果ておられる皆さん、山川の大自然に抱かれてはみませんか?リフレッシュできますよ。

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海辺は砂むし風呂の目の前。開聞岳の勇姿が眩しい。

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伏目海岸の険しい断崖が間近に迫る。遠くに見える尖った島は俣川洲(またごし)。

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「砂湯里」と「たまて箱温泉」はセットになっていて、砂湯里のお風呂では石けんが使えないので、たまて箱温泉で改めて浸かり直すのも良いだろう。たまて箱温泉の開聞岳の眺望で有名な露天風呂は、女性が奇数日、男性が偶数日の入れ替え制で、木曜日が休館日なので、注意が必要。

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