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2016年6月 6日 (月)

木を見て森を見ず

鹿児島県霧島市が運営販売するミネラルウォーター「関平鉱泉水」の新工場が完成し、6月5日に新しい工場の稼働が始まった。この工場は約13億円をかけて建設、製造行程は自動化され、従来の1.5倍に生産能力が向上したとのこと。今後10億円規模の売り上げを目標とし、更には海外輸出も検討している。

枕崎市のかつお節業者らが出資する「枕崎フランス鰹節」は、昨年秋よりフランスの鰹節工場の建設が行われている。建設地はブルターニュのコンカルノーで、今年5月に完成予定、夏に操業開始を目指している。フランス工場で生産された鰹節は、フランスのみならずEU域内の日本料理店などに販売される。

鹿児島茶の生産高は静岡に次いで全国2位。南九州の温暖な地の利を生かして、鹿児島の乗用摘採機の導入率は85%にもなる。労働時間の短縮にも成功しており、高い生産性を誇る。またJGAPなどの認証の取得にも積極的で、今後の緑茶の輸出を睨んだ取り組みには熱心だ。

大前研一氏の「日本の地方はイタリアの村を見よ!」という東洋経済ONLINEに掲載された記事が面白い。それほど目新しい話題ではないが、イタリアのブランド戦略を参考として取り上げ、分かりやすく解説している。遅ればせながら日本も農業の産業化の重要性に気付くようになり、多方面の構造改革に力を入れ始めた。

紛れもなく、鹿児島県は農業県だ。温暖な気候をもっと活用し、産業先進県への脱皮を遂げなければならない。黒豚、黒牛、薩摩地鶏などの畜産業、ウナギ、ブリなどの養殖業では定評があるし、焼酎の生産量も宮崎県と熾烈な競争をしている。フランス、イタリア、そしてアメリカは先進工業国であると同時に先進農業国でもある。我が県には今後の進歩的な産業の担い手の資格は十分にあると考えるが、伊藤さん、どうでしょうか?

大前氏「日本の地方はイタリアの村を見よ!」東洋経済ONLINE

静岡茶を世界ブランドにする方法(日経BP社)

Blueskyblue
雨上がりの青空。思わずiPhoneで撮ってみた。

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