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2016年7月23日 (土)

ウォーターフロントの整備を迅速に!

私は外国人の観光客と話す機会が多いが、香港から来たカップルに、「日本の夏は蒸し暑いのでは?」と尋ねたら、「香港は更に暑いし、まだ日本の方が増しだ」と返答があった。サーフィンが好きで、宮崎にも行ったという。桜島観光を済ませたら香港に帰るとのこと。

ベルギーからの男性は、私が「日本の気候は亜寒帯から亜熱帯まであり、多様性がある」と説明すると、「ベルギーは国土も小さく、国全体の気候も余り変わらないので、羨ましい」とおっしゃった。私は彼に"Amusez-vous bien!"と告げて別れた。

スイスの首都ベルンから来た女性は、鹿児島へ来た理由を尋ねると、"YAKUSHIMA"と即座に応えた。「スイスにも有名なアルプスがあるが?」と聞くと、趣が全然違うとの返事。なるほど、洋上アルプスと称される「屋久島」は別次元の魅力があると悟った。

ところで、香港の人もベルギーの人も、共通して鹿児島への目的を「屋久島」と返答した。さすが世界遺産、ブランド力が全然違う。外国人が目指すのも最良なものである。日本人と変わりはない。

その屋久島へ向かう起点が、鹿児島本港区の南埠頭にある種子島、屋久島航路の高速船乗り場であり、それを容易にするための鹿児島市電の延伸計画は、鹿児島県と折り合いがつかず、頓挫したままになっている。日本中の自治体が2020年の東京オリンピックに合わせて、海外からの観光客の囲い込みに躍起になっているのに、この現状には全く失望してしまう。

新しく鹿児島県知事に就任する三反園氏には、この問題の速やかな収束をお願いしたいものだ。またユネスコの世界遺産への登録は、観光地のブランド力として決定的である。今後は沖縄県と連携して、南西諸島の世界遺産登録を是非とも果たして頂きたい。南北3000キロと言われる日本列島にあって、鹿児島県の県域は実に600キロに及ぶ。これこそが我が鹿児島県の誇るべき財産なのだ。


Scream1
桜島の赤水展望広場の「叫びの肖像」横で、像と同じポーズをとる外国人観光客。

Scream2
鹿児島市の南埠頭より種子島、屋久島方面に向かう高速船。

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