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2017年9月29日 (金)

夏のなごり

鹿児島県の東シナ海に面した吹上浜は長さが50キロ近くある。南さつま市の万之瀬川の河口付近はこの延々と続く吹上浜と程よい海風が作用して、ウインドサーフィンやカイトサーフィンが盛んに行われる。

女性やシニアの姿も見かけた。これらのスポーツの人気の幅の広さが分かる。颯爽と海面を滑走したかと思えば、カイトの浮力を利用して軽々とジャンプする姿が目に留まる。一度その魅力に取り憑かれたら抜け出すのは困難だ。

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快晴の吹上浜。遠方には野間岳が。

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良い風が吹き寄せる。絶好のコンディション。

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Oh,splaaaash!

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好機をのがすべからず。

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吹上浜サンセットブリッジ

2017年9月12日 (火)

乙女座号

マリンポートかごしまに大型クルーズ客船「スーパースター・ヴァーゴ」が寄港し、時間が空いたので現地へ行ってみた。1999年にドイツで建造され、総トン数は75,338トン、全長268m、全幅32m、客室数935室、乗客定員数1,870名、航海速力24ノット、最大速力25.5ノットの豪華な船だ。

船内には和、洋、中華のレストラン、劇場、ジム、ジャグジー、プール、ウォータースライダー、美容室、図書館等が完備し、どうやら退屈する事はなさそう。大阪と横浜の発着があり、鹿児島を経由して上海へ向かい、日本に戻ってくる航路だ。船の中では「よしもと」のショーが催されるらしい。詳しくは公式サイトを!

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巨大な「スーパースター・ヴァーゴ」が接岸中。

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"Virgo"は乙女座の意味。

スーパースター・ヴァーゴの公式サイト

撮影機材:iPhone

2017年8月28日 (月)

ヴィジョンある都市計画

パリを訪れるものは、その街並の素晴らしさに感動する。凱旋門を中心に大通りが放射状に広がり、他方、シャンゼリゼ通りから振り返ると、彼方に凱旋門が、そしてその遥か先にはグランダルシュ(la Grande Arche)を中心に据えて、副都心の高層ビル群が屹立する。

現在のパリの都市景観は、19世紀のナポレオン3世の都市計画に端を発している。ジョルジュ・オスマンが実際にこの計画を推進し、パリを近代都市へと変容させた。上下水道も同時に完備され、衛生面でも整備が図られた。

鹿児島市は戦時中、本土防衛の最前線に位置していたので、アメリカ軍の空襲による被災率は90%を超えたらしい。これは原爆投下地の広島、長崎のそれを上回り、大都市圏並みの焦土となった。それにもかかわらず、焼け野原となった鹿児島市街地の復興計画は戦後直ちに始まり、武駅(現鹿児島中央駅)を起点とした道路拡張等の都市計画が実行に移された。

この話は私が小学生の頃、何某かの授業で、担任教師から聞かされた覚えがある。戦後の復興計画のお陰で、鹿児島市内の幹線道路はかなり広く整備された。現在の感覚からしても、計画立案者の先見の明には驚かされる。地図で確認すれば分かるが、鹿児島中央駅を出発点に、県道24号、県道21号、ナポリ通り、甲南通りが扇状に広がりを見せる。

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鹿児島中央駅

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ナポリ通りより鹿児島中央駅を見渡す。

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県道21号より鹿児島中央駅を見渡す。

鹿児島市は8月10日に鹿児島市の繁華街天文館、千日町1番、4番街区の再開発ビルのイメージ図を公表した。商業施設「タカプラ」を取り壊し、15階建ての再開発ビルを建設、天文館地区の商業施設の活性化を促す。鹿児島中央駅から伸びた県道21号はこの天文館を貫き、ウォーターフロントへ続く。この再開発は壮大な都市計画の一翼を担うことになるだろう。

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天文館G3アーケード(千日通り) 右手の建物がタカプラ。

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天文館本通りアーケード

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年の瀬の天文館 この界隈の様相も徐々に変わっていくのかもしれない。

鹿児島中央駅を基軸とした当時の都市計画推進の只中に居たのは、鹿児島市復興部の梶山浅次郎氏だった。幹線道路の幅員を50メートルにするという発想は、この頃としては奇想天外なもので、反対も多かったが、輸送手段たる道路の確保を最優先とし、鹿児島港へ続く幹線道路の雄大な整備案は、将来の車社会の到来を先取りしたものであり、その着眼点はお見事というしか無い。

都市計画は哲学とでもいうべきヴィジョンが必要だと考える。それは都市の性格を物語る最たるものだからだ。戦後の混乱期のなかで、子々孫々に伝承すべきヴィジョンを描いた先達の熱い思いを受け継ぎながら、それを更に発展させ、次世代に引き継ぐことが大事だ。現世代が築きつつある鹿児島市の都市計画は、50年先、100年先の人々の厳しい評価に晒される事をお忘れなきよう。

参考資料:かごしま20世紀山河こえて(上)所収、戦災復興鼓舞したラッパ 286頁 南日本新聞社(2000年)


2017年5月28日 (日)

指宿方面、霧島方面♫

嘉例川駅で写真を撮った帰り、鹿児島空港へ寄ってみた。当日の朝、快晴だったので、写真撮影に勤しもうと決めたのだが、南薩へ行こうか、北薩へ行こうか、思案した。霧島方面がご無沙汰だったので、嘉例川駅に行き、コンディションが良ければ、帰りに滑走路越しの霧島連山を物にしようと決めていた。

ご覧のとおり、快晴に恵まれ、芝生も青みを帯びて鮮やかだった。鹿児島空港内の駐車場は2時間まで無料で、空ナカも整っているので、屋上で霧島の峰々のパノラマを堪能した後は、食事をするというプランもお勧めだ。鹿児島市内からだと、程よい距離があり、楽しいドライブになるはず。

Kirishimayama


2017年5月16日 (火)

嘉例川駅2017

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嘉例川駅正面 

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ホームを下り方面に進むと、新緑と青空が強烈な輝きを放つ。

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お昼を過ぎ、やがて鹿児島中央駅行きの「はやとの風」が到着。

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外国人観光客が多数乗車していた。停車時間が短いので、写真撮影は大急ぎだ。

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出発は間近。そして慌ただしく列車は駅を離れてゆく。

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駅には静寂が戻った。

久しぶりに寄ってみた。駅の直ぐ近くには大きな駐車場が完備され、また駅舎の「嘉例川駅」の表札は白色からシックな焦げ茶の木目調に架け替えられようだ。嘉例川駅と言えば、明治の面影を残す古い木造駅舎に興味が集中するが、駅の敷地内の植木の剪定や除草も行き届いており、当日も地元の方が除草作業を行っていた。好天に恵まれ、淡い新緑が眩しく思えた。

初めて当地を訪れてから随分年月が経った。微細な変化はあるものの、駅の風格は相変わらずだ。鹿児島空港が近いため、時折遥か上空をジェット機が飛んでゆくが、エンジン音はここまで届かない。「はやとの風」に揺られて、多くの観光客が駅に降り立つが、それも束の間の賑わいだ。思い出したように、ここに足を運ぶのが良いのかもしれない。そう私は思う。

2017年5月撮影

嘉例川駅(発見・鹿児島!blog)
肥薩線(発見・鹿児島!blog)

2017年3月 5日 (日)

早春の知覧

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知覧武家屋敷群を貫く通りの向こうには母ケ岳の姿。

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平山克己氏邸庭園

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石敢当(せっかんとう) 三叉路の突き当たりに設けられている。一種の魔除けで、中国から琉球を経て、薩摩に伝わったとのこと。


質実剛健なイメージが支配的な鹿児島にあって、雅な趣が漂う知覧の武家屋敷群は「薩摩の小京都」と呼ばれ、華やかさを感じ取れる数少ない場所の一つだ。

武家屋敷通りに沿って、国の名勝に指定された庭園が七つあり、それら主に枯山水様式の庭は、母ヶ岳をも借景に取り入れ、その雄大にして秀麗な姿を今日に伝えている。

2017年1月 1日 (日)

謹賀新年2017

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頴娃町にて

本年が皆様にとって、幸多き一年でありますように。

発見・鹿児島!blogをよろしくお願いします。

2016年12月10日 (土)

色づく街

師走に入って、「大雪」を迎えたころから、鹿児島市内も色づきが鮮やかになってきた。寒い地域に比べて、鹿児島の紅葉は、おとなしいかもしれない。それでも微妙な変化を「短い秋」とともに楽しみましょうか。

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西郷隆盛像

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鹿児島市中央公園にて

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慈眼寺公園にて(2015年12月撮影)


2016年7月18日 (月)

霧島アートの森2016

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草間彌生「シャングリラの華」

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草間彌生「赤い靴」 

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アートホールと椿昇"RIGHT SHEEP"

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椿昇"RIGHT SHEEP"

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ジョナサン・ボロフスキー「男と女」

私が初めて霧島アートの森を訪れたのは2001年の1月で、当日、この栗野岳周辺は雪に見舞われた。その次が2004年の6月で、前回は2008年の3月だった。そして今月の初め、8年ぶり4回目の訪問を果たした。全体の雰囲気はそれほど変わらないのだが、所々に15年の歳月を感じるものがあった。

アートホールのカフェテリア前の位置からの撮影は恒例になったが、木々の成長は著しく、時の経過を実感した。ふと、見慣れぬ作品が目に留まった。そう、2001年の横浜トリエンナーレの巨大バッタで我々の度肝を抜いた椿昇氏の"RIGHT SHEEP"で、椿氏の2012年のここでの作品展以来のものであった。

ありふれた言い方だが、ここへ来ると心身ともにリフレッシュできる。人里離れた山腹にあるので、それなりに行く準備が必要である。しかし繰り返し足を運んでも飽きない。鹿児島の人間は、晴れた日を狙いうちできるのが良い。

霧島アートの森(発見・鹿児島!)


Kirishima Open-Air Museum has been open in the middle of Mt.Kurino,Kirishima Mountains since October 2000. Mainly,contemporary arts have been exhibited ,and unique works by renowned artists from all over the world, can be seen in the vast park.

The works that made of various materials,such as stone ,iron, and plastic, have been placed in a well-balanced, and taking advantage of the original terrain and trees.Art Hall has a novel appearance where sculptures have been exhibited, and also can be used art library,cafeteria.

2016年5月24日 (火)

平川動物公園(5)

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アカカンガルーの親子 オーストラリア内陸部や半砂漠地帯などに広範囲に生息。こどもは5、6ヶ月程母親の育児嚢の中で育つ。

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ホワイトタイガー ベンガルトラの白変種で、からだ全体は薄いクリーム色で、青みがかった目をしている。

Hirakawa3
ボルネオオランウータン インドネシアのボルネオ島に生息しているヒト科オランウータン属の霊長類。マレー語で「森の人」の意味する。

Hirakawa4
ミーアキャット アンゴラ、ナミビア、南アフリカなどの草木の少ない砂漠地帯に生息。警戒心が強い。

Hirakawa5
アライグマ 北アメリカ原産で、英名は"raccoon"。アニメの影響か、日本では可愛いイメージがあるが、外来種として繁殖するようになり、雑食性のため、農作物への被害が各地で報告されている。

Hirakawa6
ホオジロカンムリヅル アフリカ大陸東部、南部に生息する。頭部に金色の冠のような羽根を持っており、これが名前の由来でもある。ウガンダ共和国の国鳥で、国旗の中心にその姿がデザインされている。

今年の5月9日より、動物園内を周遊するバスが運行を開始した。来園者全員が利用できるが、高齢者、障害者、妊婦等を優先するとのこと。

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