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2016年6月25日 (土)

グリルパン

私の年代では、ピザのことを「ピザパイ」と呼んでいた。理由は分からないが、間違いなくそう呼んでいた。鹿児島を離れ、進学のため上京したのだが、東京で出会った「シェーキーズ」の巨大なピザに仰天した思い出がある。分厚いクラストに様々な具材がてんこ盛りで、その豪華さに驚かされた。

当時は厚みのあるパン生地と高カロリーなトッピングが並ぶ、アメリカンスタイルのピザが主流で、その上から必ずタバスコを儀式のように振りかけていた。ピザといえば、疑うこともなく皆タバスコを振りかけていた。私は嫌いだったが。今から考えれば、あの頃のファミレスのピザは、あまり美味しいものではなかった。以上が80〜90年代の状況であった。

現在は本場イタリア仕込みのピザが、もてはやされるようになり、薄手のクリスピータイプの生地に人気がある。健康志向のせいか、凝った具材を並べるよりも、「マルゲリータ」のように素材にこだわったピザを好む傾向にあるまいか?チーズはモッツァレラが良いと、子供でも唱えるようになった。

グリルパンで焼いたピザを食べてみたが、とても美味しかった。クラストは強力粉にイーストを混ぜ、膨らませたものを綿棒で薄く延ばし、クリスピータイプに仕上げた。具材もトマトやピーマンのほかに、余っていたさつま揚げをスライスし、生地に載せ、チーズを振りかけた。

とにかく手作りのクラストの美味さは格別である。グリルで焼いた熱々のチーズと、生地のモチモチとした歯ごたえが絶妙で、もう冷凍ピザなど食べる気にはならない。クラストにこだわると、抜群に美味しいピザにありつける。クックパッドに数多のレシピが載っているので、ご覧いただきたい。

Pizza1
20cmのグリルパンで焼くピザは大きさも程良い。

Pizza2
上手に焼き上がった。生地がモチモチして、美味しい。手間をかけた甲斐があった。

撮影機材:iPhone

2016年6月16日 (木)

らーめん香月

先日、テレビを眺めていたら、カツオラーメンで有名な「らーめん香月」が登場した。食材に関連したCMの中で、この店のことが紹介されたのだが、良くできたCMで、興味が湧いた。
 
この店は鰹節で有名な枕崎市にあったらしいが、現在は南九州市川辺町で営業をしている。現地までは遠いが、枕崎よりは少し近くなったので行ってみた。国道225号沿いにあり、とてもわかりやすい場所で、おもむろに駐車場に車を乗り入れた。

予想通り和風テイストである。串木野のマグロラーメンと同じように、ワサビが添えられていた。マグロラーメンとの比較だが、マグロラーメンを最後に食べてから随分経っているので、正直なところ、明確な説明はできない。

けれどカツオの風味が濃厚で、甘みとコクがあり、とても美味しかった。豚骨ラーメンが好きな方なら好みが分かれるかもしれないが、醤油ラーメンや塩ラーメンが好みの方なら満足できるだろう。ご年配の方でもOKだ。ネット上に店の情報が多く並んでいるので、是非足を運んでもらいたい。

Ramen


2016年3月29日 (火)

飫肥天

宮崎県日南市の飫肥城の桜を見に出かけたが、あいにくつぼみの状態で、一足早かったようだ。それでも飫肥城の優雅な姿に見惚れた。島津の勢力に対峙し、廃藩置県まで飫肥藩主としてこの地を治めた伊東氏の屈強な精神が伝わってくる名城だ。

当地の郷土料理、飫肥天の評判を聞きつけたのも、足を運んだ理由の一つだ。魚のすり身を成型し、油で揚げる点はさつま揚げと同じだが、更に豆腐を加えているので、淡白な味わいになっており、これはこれでとても美味しい。

桜は恐らく今週末(4/1〜)あたりから開花すると思うので、飫肥城下町保存会に確認すると良い。

Obi2
飫肥城大手門  昭和53年(1978)に再建された。

Obi6
元祖おび天本舗本店 飫肥城にほど近い。帰宅後、早速夕食で味わったが、そのままでも食が進む。

元祖おび天本舗のサイト

撮影にはiPhoneを使用しました。

2016年3月21日 (月)

アベックラーメン

最近、アベックなんて言葉を使う人は余りいないかもしれない。アベック(avec)とはフランス語で「一緒に」という意味で、英語のwithに相当する単語(例えば、Je chante cette chanson avec toi.私は君と一緒にこの歌をうたいます)だ。熊本の五木食品から発売されている「アベックラーメン」はソーメンと同じ棒状の乾燥麺なので、歯ごたえがあって、美味しいし、しかも安い。近所の「スーパータイヨー」でいつも買って食べている。

私は麺を固めに茹で、それをどんぶりに移し、残り汁でカットしたキャベツやモヤシを加えて茹て、野菜とお湯をそのままどんぶりに入れて食べる。スープの濃さはお湯の量を調整してできるし、簡単だ。麺や野菜は別茹でにした方が良いのかもしれないが、面倒くさいので、全て一緒に茹でる。九州以外でも「ドンキホーテ」や百円ショップあたりで売っているらしいが、まだの人はどうぞお試しください。

Avec
野菜をたっぷり載せて食べると美味しいですよ。


2015年6月24日 (水)

美味しいマーマレード

「マッサン」の影響で、注文が殺到したニッカウイスキー「余市」の販売が中止になるそうだ。痛し痒しといったところか。但し、この番組の影響で、私が以前録画したBSフジの「欧州鉄道の旅」のスコットランド篇を見返すきっかけにもなった。番組中、マッカイ(MACKAYS)の「マーマレード」とウォーカー(WALKERS)の「ショートブレッド」が紹介された。

マッカイのマーマレードの誕生秘話がなかなか面白い。スペインから輸入したオレンジが、酸っぱくて生で食べられなかったので、砂糖と一緒に煮詰めたら美味しく仕上がり、商品化したらしく、これが世界初のオレンジマーマレードになったとのこと。

ショートブレッドを作っているウォーカーは、ウイスキーの名産地であるハイランドのスペイサイドに会社があり、このお菓子は材料に小麦粉、バター、砂糖、塩のみを使った棒状のビスケットだ。ちなみに、ビスケット(biscuit)はイギリス英語で、アメリカ英語ではクッキー(cookie)になる。形といい、風味といい、日本の某食品会社の某製品はショートブレッドにそっくりだ。

http://www.mackays.com
https://www.walkersshortbread.com

2015年6月 8日 (月)

自家焙煎を楽しもう(2)

円安が長引くにつれて、コーヒーの値段も上昇傾向にある。コーヒー豆は、当然のことながら、輸入に頼らざるを得ない。豆自体の小売り価格が上昇するにつれ、消費者も自衛手段を考える必要がある。

私の場合、生豆を購入し、自分で焙煎している。素人ながら、その方法もかなりこなれてきた。ほぼ週一のペースで豆を焙煎している。ブレンドを変えたり、コンロの火加減を調整してみたりと、結構楽しんでいる。当たり前のことだが、豆をローストしたら、なるべく早く使い切ることが大事だ。無論、豆はドリップする直前に挽くこととなる。どんなに高価な品種を使っても、以上のことが徹底しないと、単なる浪費と化す。

今まで、手動のミルを使ってきたが、電動式を利用することにした。一人分の豆なら手回しのミルで十分だが、二人分以上だとしんどい。アマゾンのサイトのレビューを参考に、買ったのがカリタのセラミックミルだ。頑丈な作りで、これにした。

海外のSNSを眺めると、コーヒーのブームは全世界的なもので、最近は自家焙煎にトレンドがシフトし、小型で便利な機械が続々と登場しつつある。日本も遅ればせながら、そちらの流れにシフトするのではないだろうか。
Google+のcoffeeコミュニティ
コーヒーのトレンドが分かる。左下のフィルタの"Home Roasting"を参照して欲しい。

自家焙煎を楽しもう(発見・鹿児島!blog)

2015年4月19日 (日)

自家焙煎を楽しもう

円安のためコーヒーの価格が上がってきた。贔屓にしていた店の値段も例外ではなかった。一考を要する。コーヒーの生豆は、値段と保存という点でアドバンテージがあり、自分で焙煎をすることにした。その方法も様々だ。ただ、値上がりに対処する意味を外して、高価な焙煎機を買っては本末転倒なので、安価な方法を模索してみた。

フライパンを用いることにした。26センチのテフロン加工を施したものだ。UCCのホームページの内容を参考にしながら、中火で深めに焙煎してみた。豆の一回の使用量は130〜140グラム程度なので、チャフ(chaff)も多くはなく、途中豆をアミに移し替えて、シンクで息を吹きかけて飛ばし、再びフライパンで煎った。

Coffee1
アマゾンで生豆を購入。コロンビア、ブラジルをベースに、キリマンジャロを使用してみた。

Coffee2
こまめにフライパンで煽るのがポイントかも。

初心者の場合、豆の量を少なめにして、焙煎に慣れることが必要。豆を均一にローストするにはフライパンを手際よく振ることも大事だ。豆の状態を観察しながら、状況によって火力を調整する必要もある。少なめの量で試すのが利口だ。素人による趣味の領域のものなので、難しく考えることもあるまい。

Coffee3
焙煎完了。良い色に仕上がった。完了後も焙煎が進むので、冷やすことが大切らしい。

Coffee4
1回の量は150グラムに満たないので、1週間足らずで使い切る。新鮮な豆をドリップ直前に挽いて使用するのが一番。豆の種類、焙煎の方法、ドリップの方法はUCCのサイトで分かりやすく解説している。

おいしいコーヒーの淹れ方(UCCの公式サイト)

2015年3月15日 (日)

マキネッタ

最近サードウェーブと呼ばれるコーヒーが台頭しつつあるらしい。「ブルーボトルコーヒー」を始めとする新しい潮流が現れ、シアトル系のコーヒーを凌駕する勢いだ。コンビニでレギュラーコーヒーが廉価で購入できる昨今、業界全体のボトムアップが形成されつつある。

とは言え、シアトル系の大手チェーンで飲むカプチーノは老若男女を問わず人気があるが、値段も相当なものなので、手軽に自宅で味わいたい。しかしエスプレッソマシーンは、家庭用の場合、値段や機能も千差万別で、思案に余ってしまう。

マキネッタと呼ばれる直火式のエスプレッソメーカーは、価格も手頃で、自宅で容易にエスプレッソやカプチーノを作って味わえる。高価なエスプレッソマシーンを買うのを躊躇している方は、こちらを試してみてはどうだろう。


Musettiの粉(125g)は値段が安かったので。


BIALETTIの「ヴィーナス」。お洒落である。アルミ製のものは金属臭がするというので、こちらにした。値段もあまり変わらない。カプチーノに使う牛乳は濃厚なものが良い。泡立てたフォームが楽にできる。電動式のフォーマーが1000円前後。


2015年3月 5日 (木)

麺屋二郎

どんかご(鹿児島のローカル番組)で紹介された「麺屋二郎」のラーメンに食欲をそそられたが、店舗は指宿にあり、なかなか行く機会がなかった。知林ヶ島の写真を撮った際、せっかくなので寄ってみた。「らー麺」と「かさね味」の2種類のうち、「らー麺」を注文した。

あっさり味ということだったが、スープ、焼豚、麺のいづれも美味で、バランスがよく、満足できた。特に麺が素晴らしい。私は塩分が気になるので、スープは大抵残すのだが、飲み干してしまった。飽きのこない味付けといえる。指宿まで足を運んだ甲斐があった。

Jiro

麺屋二郎のサイト


2014年12月18日 (木)

展望レストラン「ぶえん」

鹿児島県枕崎市にある「枕崎お魚センター」には何度か行ったことがある。漁港に隣接しているため、1階には獲れたての魚が並ぶ鮮魚店や、鰹節などの海産物を扱う店が営業しており、値段もお得である。殊に鰹の酒盗(塩辛)は私の好物であり、その都度購入している。

2階には「ぶえん」という名のレストランがある。地元では塩を振っていない新鮮な魚を無塩(ぶえん)と呼ぶらしく、ぶえんのように新鮮だという意味を込めて、枕崎産の鰹を「枕崎ぶえん鰹」と名付けたそうだ。それにあやかった店名と想像できるし、食材の新鮮さが伝わってくる。

Katsuo1
枕崎お魚センター
当日は快晴で抜けるような青空が眩しい。

Katsuo2
枕崎鰹船人めし
数量限定のランチメニュー。鰹節で摂っただし汁をかけて食べる。だし汁の旨味が素晴らしい。他に茶碗蒸しが付く。「写真を撮っても良いですか?」と訊いたら、「どうぞ」と返事があった。

Katsuo3
入り口は1階から2階にかけて吹き抜けになっており、シリンダー状の水槽には魚が泳いでいる。家族連れによろこばれそうだ。

Katsuo4
テラスから漁港を眺める。

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